大阪バリエステサロン&スクール
Bali Luxeの濱田です。
宮古島がどうしてこんなに癒されるのか…
前記事のダイジェスト記事『癒しの島、蘇生の島 宮古島』をご覧になられると景色からそれが伝わりますよね。
今回の研修でも宮古ビデンス・ピローサ についてかなり聞き込んでまいりましたので、まずはそこから書いていきたいと思います。
私が今いちばんお伝えしたいのは“ビデンスティーの拘り”です。
ビデンスティーのこだわり
4年前にも生産者の方、工場の方、そして研究者の方のお話を宮古島でお聞きする機会はあったのですが、そこから私もかなり勉強したので今回はさらに深く、あれこれと聞いてきました。
とにかく、宮古島は癒しの島で、蘇生の島で土壌がサンゴでミネラルいっぱい!
そんな島でぐんぐん生える宮古ビデンス・ピローサ®。
その自然のビデンス・ピローサを、まじめで熱い農家さん、まじめで熱い工場の社員さんの手によってさらに生命力の高い宮古ビデンス・ピローサ®になるのです。
そして私達のビデンスティになるのです。
宮古ビデンス・ピローサ® 栽培のこだわり
こちらは一番古い農家の友利さんと友利さんの畑。
いま見えているビデンス・ピローサは7週間目のもの。
ビデンス・ピローサは2ヶ月もすると収穫できるのだそう。
でも、1年に収穫するのはたった3回と組合で決まっているのです。
こちらは植えて1週間のビデンス・ピローサ。
3回収穫したら土を鋤き直しします。
沢山育てようと思ったら、収穫して次の植えつけ迄の間隔をあけずに、ずっと育てることもできますが、宮古ビデンス・ピローサ®は最初の5年間試行錯誤して植えつけしてみて、これが一番土の栄養を活かせ、生命力が高まる回数だと分かったそうです。
そして以前にも書きましたが、工場や農薬を使っている畑から一定距離離れた場所というふうに、畑にする場所も厳選されています。
土壌検査も毎年行われています。
さらに組合では、20年間毎月全農家で会議を行っており、ちゃんと管理されているとのこと。
台風で延期になった以外は一度も休んだことはないそうです。
この畑、とってもキレイにみえますが、もちろん雑草も生えてきます。
それも機械を入れず、手作業です!!
驚きですよね!!
私の姫路の実家は農家もしているのですが、父も母も朝5時過ぎには起きて水をやりにいったり作業をしにいきます。
(家族、親戚の分と農協に出す分だけでこんなに手間かかります。)
田植えと稲刈りの日、玉ねぎとじゃがいもの収穫の日は家族総出です。(私以外、笑)
すべて手で行う
真面目に育てる
って言葉で言うのは簡単ですが、相当てま暇かかります。
畑だけ見せてもらっても、有難いという気持ちでいっぱいです(´;ω;`)ウゥゥ
次は工場です。
宮古ビデンス・ピローサ® 製造過程のこだわり
宮古ビデンス・ピローサが、お茶(ビデンスティー)になるまで、洗浄、選別、裁断、特許製法①、特許製法②、乾燥、微生物検査、梱包、出荷と小さな工場でこんなに行われているのか!…というほど拘りの課程があります。
通常、農家さんから届けられたビデンス・ピローサには土や泥がついています。
そしてこんな風に、黄色かったり茶色かったりする葉も中にはあります。
これを人の手で落としていきます。
写真ぼけていますが、こんな風に。
でも、ふつうお茶の葉って製造過程で蒸したりすると…
こんなふうに緑の葉っぱも黄色い葉っぱも黒くなってわからないので、安いお茶などはこういった黄色い葉っぱも取り除かずそのまま蒸したりするそうです。
宮古ビデンス・ピローサは、こういったひと手間をかけて味も栄養価も最高のものをつくっているのです。
ビデンス・ピローサは農家から工場に1日に1600㎏ほど運ばれてきてきます。
それもすべて手作業って本当にすごいですよね。
特許製法①の課程があるため工場内は蒸し風呂状態です。
素人が工場の中に1日いると泡をふいて倒れてしまうそうです。
特許製法は、その過程だけでなくそれぞれの課程における技術も必要です。
特許製法なので、おそらくWEBに載せるのはダメだと思いますので、ここでの記述は控えますね。
人の健康、国、地球のことを考えたお茶
農家さんにしても工場の方にしても、その熱心さ、まじめさにはも~ほんとに頭が下がります。
だから私達、お客様に直接お渡しする立場の者も宮古ビデンス・ピローサが
- どれだけ健康のことを考えているか
- どれだけ環境のことを考えているか
- どれだけ真面目に取り組んでいるか
を熱く伝えていく必要があります。
いつも宮古ビデンス・ピローサの良さを熱く伝えてくれる学術担当の安仁屋(あにや)さん。
写真からも熱が伝わりますよね?笑
通常の漢方やサプリメントつくるのにこんなに手間暇かけて、こんなに真面目に取り組んでいるものは他にはないと思います。
私達に伝えてくれるこういう絵も自分で書いているのだそうです。
ビデンス・ピローサは沖縄、宮古島にいくと普通に道端に生えています。
コンクリートの中から生えてきたり、道端にたくさん咲いていたり、どんなに踏みつけてもぐんぐん生えてきます。
その生命力に目をつけ、30年以上前からビデンス・ピローサの研究が始まり、その薬効性については学会発表は70回以上、特許取得も20ほど。(2018年4月)
で、うちのビデンスティーを作ってくれているうるばな宮古さん・かぎすま宮古さんでは、通常のお茶の製造ではしないような手間をあれこれかけてくれているのです。
それは、すべては健康のために、そして農業の現状を変えるため、国の医療が抱える問題を改善するため、自然と一体となって取り組むためなのです。
大量生産やお金儲けが目的ではないのです。
目的が違うから利益には走りません。
うるばな宮古さんで得た利益は、すべて検査や研究に使われるそうです。
検査ひとつでも何百万から何千万という費用がかかるそうです。
それでも安全性を保つため、本当に健康になってもらうためにはたくさんの症例も必要です。
私ももっとビデンスティーの良さをお伝えし、沢山の方に飲んでもらって、今ではまだ発見できていない効果もたくさん証明できればいいなぁと思います。
これからも、ビデンスティーの良さをどんどん発信していきたいと思います。
とにかく!今皆さんにお伝えしたいのは、これだけ手間暇かけて、これだけ、人の健康、国、地球のことを考えたお茶は他にはないということです。
『正しい水分療法』 で1日2ℓの水分摂取のことを書いていますが、それを普通の水で摂るのか、ビデンスティーで摂るのかは全く違います!
サンゴでできた宮古島の土壌には、ミネラルがいっぱい。
そして宮古島には山もなく、川もありません。
太陽のめぐみがそのまま栄養となり、濁らない土から吸い上げたクリアーな水分。
身体じゅうの細胞が潤い元気になること間違いなし!
今回の宮古ビデンス・ピローサ®の研究では、5種類のアレルギーのこと、心臓疾患、脳疾患、がんの治療について、そして国の医療と環境のことを中心にみっちりお聞きしてきたので、何日かに分けてお伝えしていきます。
(もう少しお待ちください)
研修メモもぱんぱんです。
解読するのに何日かかるだろう…
次からは、濱田京子が行くパワースポット宮古島編です。
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