真夏の日焼け対策（日焼け前から日焼け後３ヶ月以内にやること）

大阪バリエステサロン&スクール
Bali Luxeの濱田京子です。

宮古島から帰ってきて約1ヶ月。

1ヶ月の間に山にも言っていましたが、先日久しぶりに会った方にも「島に行ってたのにぜんぜん日焼けしてないね～」と言われました♡

宮古島に行く前から事前にケアをし、（島では忙しくてなかなかゆっくり日焼け止めを塗り直せなかったりもしましたが）アフターサンケアも徹底してやっていたからかなぁと思います。

まだまだ紫外線の強い時期は続きますので、私がこの夏、日焼け対策として徹底していたことをご紹介します。

日焼け止めに関しては、最後にまとめますが、今回はアフターサンケアをメインにご覧いただけたらと思います。

日焼けのあとのおすすめスキンケア10選

日焼け対策、日焼けしたあとのケアなど、時系列順にご紹介していきます。インナーケアとスキンケアが中心です。

いきなりインナーケアからの紹介ですが、唯一日焼け前のケアとなりますので、こちらを最初に紹介します。

今年は例年と違った飲み方をしてみました。日焼けのあとのケアだけでなく、日焼け前（旅行前）から飲んでいると、日焼けのダメージも和らいでいる気がします。

日焼け前（10日前から）から日焼け後（最低1ヶ月）までを考えると、50本を目安に飲まれるのがおすすめです。

さらにタリホワイトの機能を高めてくれるミネラルブースターと一緒に使うのがおすすめです。また旅先でも使いやすいのがポイント。あとに書く、日焼け後の基礎化粧品でも詳しくご紹介します。

タリホワイトシリーズは、3月～9月のみの販売となります。

日焼けを防止するには、お肌のターンオーバーを早めるのがコツ！

角質ケアとして、スクラブはいつもより頻度を上げて使用します。（要カウンセリング）

スクラブをすると普通は乾燥しやすいのですが、これは３バドコンプレックスも配合され、さらにはマスク作用もあるので、スクラブ後のお肌もしっとりしています。

ポイントは、「適当に塗る」！！（笑）日焼けして間もない間はなるべく熱を籠らせたくないので、スキマを開けながら塗ります。紫外線ダメージにより、固くなりかけていたお肌に酸素が行きわたり、もっちり柔らかに。

サンバーン(レジャーなどの強い紫外線を浴びた)後から日が経つにつれ、スキマもしっかり埋めて本格的に代謝促進していきます。

サンバーン直後でヒリヒリする場合はマスクドゥムースではなく、冷蔵庫などで冷やしたルマスクアンティファティグニュイがおすすめです。

日常の日焼けにはもちろん、サンバーン（レジャーなどでこんがり焼けるような日焼け）の後もお使いいただけますが、サンバーン直後は、お肌がごわついたり、ヒリついたりする方もおられるので、保湿やマスクなどして、少し落ち着いた頃からの使用されることをおすすめします。

旅行などで起こる夏の日焼けのアフターサンケアということですので、日焼け直後はタリホワイトでマイルドにケアし、２週間程度経ってから本格的に抗酸化とブライトニング作用を狙ってこのセルホワイトラインを使っていきます。

ラディアンスクレンジングやホワイトマスクなど、美白系のクレンジングやマスクが廃盤となってしまったのが惜しいところですが、たまにスポットでナイトクリームなどが入荷しますので、９月までは毎月のキャンペーンをこまめにチェックしてくださいね。

＊ボディ用なのにおすすめスキンケアに入れてしまうくらい必須アイテムです。ぜひご旅行やアウトドアのお供に。

マスクスペシャルは、先々月リニューアルし、かなり値上がりしてしまったので、おすすめ10選としては最後に紹介させて頂きました。コスパから言っても類似品として、プレセランスのマスクグラシアル（70㎖ 7,000円）を推奨します。

10選もあるので、皆様迷われるだろうと思って「おすすめ度」を５段階評価したところ、ほとんど★５つでした(^^;　苦肉の策で、取り入れられる目線で、パオマとラコリーヌは★４になりました。苦肉の策です、笑

逆にいうと、強い紫外線を浴びると、日焼け、色むら、シミだけでなく、たるみを初めとする老化も進行するので、これだけやることがあるということになります。

日頃のスキンケア、スペシャルケア（スクラブやパック）、インナーケアなど、多方面からケアをして、紫外線のダメージをオフし、紫外線によるシミや老化を少しでも防いでいきましょう。

日焼けの後のおすすめ基礎化粧品（ライン使い）

日焼けの後のおすすめ基礎化粧品は、タリオン タリホワイト、ラコリーヌ セルホワイトライン、エヴィドンス ドゥ ボーテ エクララインの３つが主です。

それぞれ特徴がありますが、サンバーン直後からの使い勝手としては、タリオン→ラコリーヌ→エヴィドンスという順で使われるといいですよ。

ひとつずつ、ライン使いも踏まえて見ていきましょう。

タリホワイト(タリオン)

タリホワイトシリーズは、ローション、セラム（美容液）、クリームの展開になっていて、クレンジングと洗顔は同じタリオンのクレンジングミルク（200㎖ 4,700円）やフォーミングジェル（150㎖ 4,700円）でもいいのですが、抗酸化力のあるフラーレン配合のビデンスからクレンジングミルクとフェイスウォッシュ（洗顔）を使うのもおすすめです。

ビデンスのクレンジング、洗顔はマイルドですし、日焼け後のお肌はなにかとデリケートなので、ビデンス&タリホワイトで優しくスキンケアできることがおすすめポイントなのです。

この時期タリホワイトを使うなら、ミネラルブースターとともに使うとより、ピラホワイト（タリオンの独自の美白成分）が奥に行き届きやすくなりますので、ぜひこの組み合わせで使ってください。

日常の日焼けに、トラベルスキンケアとしても、サンバーン直後のお肌にも最適です。

セルホワイトライン（ラコリーヌ）

ラコリーヌは、通常ラインの基礎化粧品（アクティブクレンジング）でも、代謝活性力が高いので、ターンオーバーを早める、肌細胞を健やかにするといった面では充分に日焼け後使えるのですが、保湿力にやや劣ります。

なので、上記おすすめ10選でご紹介した順でいうと、ある程度肌の保水量が回復してきた時期に使われることを推奨します。もしくは上記ライン使いでご紹介したように、夜のスキンケアはナイトクリーム代わりにマトリックスマスクＲ３で保湿力を補ってもＯＫ。

肌の透明感やキメが整い、素肌っぽい美肌を演出するには最高のブランドです。

日焼けをしたあとも、1ヶ月しっかり徹底したあとに、ご褒美としてホワイトコラージェンマスクを張ると、さらにお肌は美しく、陶器のようによみがえります。

エヴィドンスドゥボーテ エクラライン

エヴィドンスドゥボーテエクララインに含まれるブライトニング成分は、なんと８種類！

ビタミンCの180倍もの抗酸化力のあるフラーレン、α‐アルブチン、オリゴペプチド‐34、ブドウ葉エキス、カンゾウ根エキス、水溶性ビタミンC、脂溶性ビタミンC、これらを高濃度配合しています。

さらには、エヴィドンスドゥボーテ全商品に配合されている、最良の保湿成分とエイジングケア成分（QAI）の働きで、お肌の乾燥、抗シワなど、エイジングにも同時にアプローチ。

クレンジングや洗顔もエヴィドンスの基礎化粧品からお使いいただくと、保湿と美白両方が叶えられますが、エクララインに配合されているフラーレンは抗酸化力の高い成分で、お肌が乾燥されている方や、サンバーン直後のお肌には気を付けて使わないといけません。（赤くなったり、何らかの反応がある方がまれにおられます。）

こちらは短期的なサンバーンのアフターサンケアというより、中長期的なシミ、色ムラ、色素沈着にお悩みの方におすすめです。それも、最初は保湿ラインでしっかりとお肌の土台を作ってから、エクララインに切り替える方が、よりエクララインのパフォーマンス性を発揮できます。

超乾燥期（12月～2月）以外はこのエクララインでケアできるので、中長期的な美白計画にぴったりです。また、日に日に進んでいくエイジングに同時に対抗できるのもこのエクラライン。

キャンペーンが３月～９月と限られていますが、キャンペーン期間中はほぼ同じ価格帯なので、購入は計画しやすい♪個人的には９月～１０月のエイジングが目に見えてくるころに使われると違いも分かりやすいと思います。

シーン別おすすめ日焼け止め３選

女性の日常って毎日環境が変わりますよね。

同じ夏でも、ずっとデスクワークで通勤の時だけ外出するとか、外周りが中心とか、1日中アウトドアとか、お子様のスポーツのフォローなどで野外に出られることが多い日など。

日焼け止めは、数字が大きければ大きいほどいいわけではありません。つけている時のお肌への負担、オフするときのお肌への負担も考えて使わないといけないので、以下の３つの日焼け止めの特徴を踏まえて、毎日最適な日焼け止めをお使いください。

アウトドアやスポーツに

1年中使える！日常使いなら最強日焼け止め

真夏でも日常生活ならこれで「焼けない」という方も多いです。「通勤焼けしない」説多数！

冬でも紫外線は正面から照るので、通年のベースの日焼け止めとして使えます。伸びがいいことと、エアレスポンプで空気が入らない容器で長持ちします。（日焼け止めはワンシーズンで使い切るが基本です。）

1年中使える！下地としても最高の日焼け止め

日照時間が長い夏も、乾燥しやすい冬も使えます。保湿成分、エイジングケア成分が高く、ごわつかず、なめらかな状態でお肌への負担が一番少ないものになります。水中などでのご使用はおすすめしません。

毎日同じ生活をしているという人はあまりおられませんよね。室内が多い日、外出が多い日、一日中外に居る日、乾燥が気になる日などなど…

真夏、かつアウトドアの日は、UVプロテクターとヴィサージュUVを重ねづけすることで、ラコリーヌのスキンケアパフォーマンスと、プレセランスのプロテクト力を合わせて発揮できるようにしています。

また、真冬でも雪山に登るなど1日中外出したり、日射しや照り返しが強い時もありますのでヴィサージュUVが手放せません。

ヴォワルは、「今日はデスクワークばかりだな」という時にも（エアコンの風からの乾燥を防いだり）、メイクノリを良くしたい時に使います。

日焼けのあと特に注意したい生活習慣

ここまでスキンケアを主に紹介してきましたが、大前提として1日2ℓの水分摂取と、充分な睡眠をとることをおすすめします。

水分摂取は、インナードライを防ぐため。いくら外側を保湿しても（それはそれで保護膜となるのですが）肌深部（真皮）に充分な水分がなければ、お肌のハリ、弾力も低下します。紫外線によってコラーゲンなどの線維にもダメージがあるので、充分に水分保持をするためにも、いつも以上に水分摂取に気をくばりましょう。

一度にガブガブ飲むのではなく、1時間にコップ1杯程度（喉が乾いていればそれ以上でもOK）少しずつ補給していきましょう。

また、充分な睡眠をとることで、肌の酸化を防ぐこともできます。とくに日焼けをするくらい紫外線を浴びた後は体も疲れているはず。肌そのものの機能が正常に働けるよう、しっかり休みましょう。

アフターサンケアまとめ

今回ご紹介したのは、この日照時間が長く、外にいる時間も（ご旅行やアウトドア、スポーツなどで）長いであろう時期に、比較的ラクに、日々じわじわ来ている紫外線のダメージを緩和できるかを、毎日自分のお肌と相談しながら、私がチョイスしたスキンケア方法です。

特に私が宮古島を旅行中に、（島でのシャワーやスキンケアは、洗面所がないこともあり）サッとぬれたり、手軽さも重視しています。夏の旅行や、お子様が家にいる夏休みに、難しくないスキンケアを中心に選んでいますので、皆様もお気軽に手にとっていただけたらと思います。

もちろんここにご紹介したもの以外の素晴らしい商品もございます。８月のキャンペーンご紹介記事からも、夏のお肌のお悩みに合いそうなものもたくさんありますよ♡

迷うくらい種類が豊富にありますので、夏のお肌のお悩み、日焼けにお悩みの方は、一度カウンセリングの上で商品をお選びくださいね。

そのほかにも、敏感肌など、夏のお肌のお悩みに関しても記事を書いています。

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