大阪バリエステサロン&スクール
Bali Luxeの濱田京子です。
先日お休みを頂いて、家族で富士山に行ってきました。
母が一度もキレイに富士山を見えたことがないと言っていて、私が毎年富士山に行っていつも雲一つない富士山や、逆さ富士などを拝んでいたので、一度ちゃんと見せてあげたいなぁと思って。
お天気も、曇り予報が晴れになったり、雨の予報が晴れ+曇りになったり好転してくれ、本当に絶景続きの富士詣ででした。(旅行と言ってもいつも観光気分ではないので、「富士詣で」と言っています。私は。)
ちなみに、黄砂予報も、12日、13日は酷いという予報でしたが、11日が一番黄砂が酷かったです。
この写真も、少し富士山が霞んで見えますよね。
富士山はなかなか天気予報は当たらないと思います。
さて本題に参ります。
春の肌トラブルに見舞われた母
私、3日間お休みを頂くので、その間のブログや公式LINEをある程度作成して、予約配信の準備もしていってたんですね。
10日にはこんなことを書いていっていました。
そして「こんなブログ書きましたよ~」って配信を13日に予約配信していきました。
そしたら、旅行2日の12日の母の顔を見た時、目も、頬も赤く腫れてたのです。
目なんて、「泣いたの?」というくらい腫れていて、まるで別人の顔でした。
さらに12日の晩、もっと酷くなってきました。
顔が赤くなって、頬が腫れあがっているのわかるでしょうか?
私が「黄砂じゃない?」と言ったのですが、それにしてはひど過ぎます。
そしたら母が、「温泉にあった洗顔を使った」と言ったのです。
まさに原因はそれでした…
母の肌荒れの原因 Ⅰ
私は温泉やホテルについているクレンジング、洗顔、化粧水は一度も使ったことがありません。
旅行の準備の時も、母も、「クレンジングと洗顔とクリーム持っていくから化粧水は貸してね」みたいな話をしていたので、まさか備え付けのものを使っているとは思いませんでした。
あろうことか、「毛穴の汚れがごっそり落ちる」云々書いているものなのです。
普通の洗顔ならまだしも、少なくとも黄砂の影響を受け、本人もまだ癌のホルモン治療中で、お肌の抵抗力は落ちていたのでしょう。
普段はビデンスとエビドンスの化粧品を使って何もなかったのに、「カバンに入れていた洗顔が漏れていたから」と言って、温泉の「毛穴の汚れがごっそり落ちる角質ケア」を使ってしまったようです。
しかもそれが原因と知らず、2日続けて。
とりあえず応急処置
もう「アカンやつ」何重にもやってしまっているので、ちょっと私も手が出せない。
私も旅行用にエビドンスとラコリーヌの組み合わせで持ってきてしまっているので、ビデンスやプレセランスは手持ちがなかったのです。
唯一持っていたのはコレ。
ビデンス スキンセラム
ジェル状のモイスチャージェル!!
私の手の乾燥防止のために持ってきていたジェル!ここまで荒れたら一旦これで鎮静。
ビデンススキンセラムは、「もう何も化粧品は使えない」という時の救世主。
アトピーや酷い肌荒れの時に、ビデンスの炎症を抑える作用に頼り、まず水分を与えるという、最低限必要なものを備えています。
赤ちゃんでも、肌荒れの時でもまずこれは大丈夫!
ひとまず今のお肌を軽くぬるま湯で洗い、このビデンス スキンセラムをたっぷり塗って待ちました。
そのあと、赤みやヒリつきは少しマシになったと言っていました。
やっぱりビデンススキンセラムはカバンに常備しておいて正解!
でもやはりヒリヒリした感じと腫れている感じが残るので、旅行最終日は日焼け止めのみでメイクをせずに過ごしてもらいました。
せっかくの旅行でメイクが出来なかったり、目が晴れているので、顔も変わっていて、「写真撮りたくない」と言ってたし可哀そうでした。
母の肌荒れの原因 Ⅱ
まず、今回このようになった原因はいくつもあり、それが重なっているのです。
- 黄砂による刺激
- 初日が予報に反し一番酷かったです
- 紫外線の強さ
- やはり春は一番紫外線が強い、私も改めて実感しました
- デリケートな時に刺激の強い洗顔
- 「これまでは温泉のを使っても大丈夫だった」ようです
- ①②と合わせて⑤もあり、ダメな時もあるんですよね
- 旅行という非日常でコンディションが不安定
- 加齢とホルモン治療の影響
私としては⑤はそれほど大きい影響ではないと思うのですが、全てが重なっているので、ほんの些細なキッカケもマイナスに働く要因となってしまいます。
①と④だけでもここまで酷くならなかったでしょう。
やっぱり大きいのは③
最悪なのは、「毛穴をごっそりとる洗顔(角質ケア)」のラベルには、「目の周りを避けてお使い下さい」とも書いていないのです。
だから目の周りの腫れが一番酷い。
- 角質ケアやパックは特記がないかぎり目の周り・口の周りは避ける
- 市販のものは極力使わない
これ、鉄則で、私が皆さんにいつも言っているのに、しかもその内容、ブログで配信したばっかりだったのに、一番身近な母に言えてなかったのは本当に反省しました‥。
まぁ、家族って一番言えないのですが(干渉しすぎるのも嫌がられるしねぇ)
ここまで腫れてしまうと、私の手持ちの化粧品でも無理です。
まずは皮膚科で対処してもらうよう伝えました。
実家に帰り、翌日皮膚科に行って、しばらくは薬で対処です。
あとは、ある程度普通肌に戻ってきたら、しばらくビデンスコスメで統一かな。
もう一度言いたい「春の揺らぎ肌に気を付けて」
まさに、先日ブログに書いたようになってしまいました。
黄砂や紫外線、環境の変化、ちゃんとしていない化粧品。
これらがアンバランスに絡み合うと、本当にこういうトラブルを起こしてしまいます。
「これまでは大丈夫だった」が、大丈夫ではなくなります。
黄砂の飛散も年々酷くなりますし、コロナもあったりして、今さまざまな環境が大きく変わっていますよね。
そして私たちも1年1年、歳をとります。(とくに40歳以降は1年1年の低下が大きすぎる。)
だから、外面も内面も本当に「揺らぎやすい」。
どうか皆様も気を付けて下さいね。
ぜひ、もう一度読んで下さい。
お土産物のコスメに要注意
あくまで私の偏見であることを先にお伝えしておきます。
温泉に置いているコスメは、それがその宿泊施設のお土産物屋さんに売ってることが多いのですが、あれ、今までいいと思ったことがありません。
私も、旅行先では必ず自分の普段使っているものを持っていきます。
旅行の時って、ただでさえ、部屋が乾燥していたり、紫外線が強かったりして、お肌は過酷な状態にさらされています。
お土産物屋さんに置いているコスメは、単純な理論で作られていることが多くて、メリットはあるのかもしれないのですが、デメリットも多いのです。研究そのものが、化粧品を専門にしているブランドとは全く質が違います。
もちろんドラッグストアに置いてある大衆用コスメも。
たとえば、私も、昨年奄美大島に行った際、あまりにも日射しが強くて、自分の手持ちの化粧水だけでは足りなく、腕や足にバシャバシャ塗りたかっただけなので、お土産物屋さんで月桃の化粧水を買ったんですね。
それも、そのあと、小さな白斑が足や腕にいくつか出来てしまいました。
月桃は月桃でメリットがあるのだと思いますが、その化粧水は、化粧品のプロが作ったものではないなと後から思いました。
化粧品研究ってすごく奥が深いのです。
だから、やはり、市販の化粧品(2,000~3,000円くらいまでのもの)はこの年になったら、使いたくないなぁと思うのです。
そして、塗るモノ(化粧水やクリーム)はお金はかけるけど、とるモノ(クレンジングや洗顔)は、安いものを使っている方も要注意。
今回のケースのように、洗顔(ほとんど角質ケアみたいなものですが)が一番刺激が強いのです。
どうか、この生身の体験が、多くの皆様のご参考にしていただけたら私も母も幸いです。
春のお肌にプレセランス洗浄ライン
今回の事例で、春は外の環境要因、内面(メンタルも含め)の要因が大きくお肌に影響があると、(母の)身をもってお伝え出来たと思います。
まずは刺激に負けない健康な肌作りに、このプレセランスのキャンペーンをご利用いただけたらと思います。
やや痒い、やや赤みのある方は、(程度を見てみないと何とも言えませんが)ビデンスコスメをお勧めします。
そして今回のように腫れあがってしまったり、炎症が治まらない場合は、自分で何とかしようとせず病院に行って下さいね。
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